『根域制限ガーデンバッグ』『ルートバッグ』『ルートポット』
などと呼ばれているガーデンバッグ。
購入してみたら
「根を制限することで
木が大きくなりすぎない」
という目的以外にも
いろんな使い方があることがわかりました!
庭植えだけでなく、プランター代わりにもなって
ベランダガーデンにもおすすめ♪
不織布でカラフル、見た目におしゃれな
『根域制限ガーデンバッグ』のおすすめポイントを
お伝えします^^
【追記】
新しい根域制限バッグを買いました。
記事の最後にご紹介しています^^
もくじ
根域制限ガーデンバッグバッグの特徴5つ
私が購入した根域制限ガーデンバッグはこちら
根域制限ガーデンバッグの
主な特徴は5つあります。
①通気性・排水性が良く根腐れを起こしにくい
素材は不織布。
プラスチック素材より空気を取り込みやすそうです。
水切れも良いです。
②排水性が良いので鉢底石が必要ない
ガーデンバッグの中に、土を入れれば良いだけ。
鉢底ネットとか、鉢底石が必要ありません。
これが嬉しいんです。
鉢底石、私、持っていないんです(*^^*)
③保温性が高く根が良く育つ
素材は不織布ですが厚みがあって
一見フェルトのようにも見えます。
確かに保温性がありそうです。
根が良くはりますが、
大きく伸ばすことはできないので
木の成長抑制効果があります。
(木が大きくなりすぎない)
④底に穴がないので、ナメクジなどが侵入できない
確かに!穴がないので、底からの虫の侵入はありません。
⑤土を混ぜたり、園芸用品を入れたりの使い方も可能
土を混ぜるガーデニングトレイの代わりに使ったり
シャベルや園芸バサミなどのコマコマした用具を
ざっくりまとめたりもできます♪
私が『根域制限バッグ』を買った理由
私が『根域制限バッグ』を購入したきっかけは。
今、庭を改造中だからです↓
こんなすごいアリサマでございまして^^;
庭にずっといるので、目隠しになる木が欲しくなりました。
かといって、植える場所をこの状態で確保出来るわけがなく…
購入した木を鉢植えにしてもよかったのですが
- 移動前提なので、取手が欲しかった
- 落ち着いたらそのまま庭植えしたかった
という希望があったのです。
さらに。
- 小さな庭なので木が大きくなりすぎると困る
という点もクリア♪
さらにさらに。
- リフォーム資材に色々お金がかかるので価格が安い方が良い
という条件まで叶えてくれる
根域制限ガーデンバッグの存在をしり、
購入することにしました。
超おすすめ『根域制限ガーデニングバッグ』
届いた根域制限ガーデンバッグがびっくりするほど優秀でした!
おすすめポイント①軽い!
軽いです!
素材が不織布だから、それはそうなのですが
本当に軽い^^
黒色の根域制限バッグは(上の写真右端)
30㎝×30㎝ですが
ものすごく軽いです。
同じ大きさのプラスチック鉢でも
結構な重さになると思いますし、
それがテラコッタの鉢だったら…
テラコッタの素材感はとても好きなのですが
土も入ったら重くて重くて。
軽いけど『自立する』というところも
良きです♪
おすすめポイント②移動がラクラク♪
プランターに取手が付くと
こんなにも持ちやすくなるのか!
と、驚きました。
いくら鉢が軽くても
土を入れるとかなり重くなりますよね。
それが、取手があることで、
持ち上げるのがグッと楽になります。
それも、取手の位置が良いのです。
横のフチから真っ直ぐに上についてます。
他のバッグで横の胴体部分についているのも
あったのですが、
フチから上に向かってついている方が
持ち上げるのは、楽だと思います。
おすすめポイント③カラーと素材感がおしゃれなプランターになる
色んなカラーが選べます。
(黒のタイプは、選べません)
グリーンや、赤なんかもあります。
お庭の中で、カラーがアクセントになるし
取ってが可愛いポイントになります。
何しろ。
お庭の中で異質の素材である
布感が、すごく素敵に見えます。
おすすめポイント④庭植え利用として最高
根制限ガーデンバッグは、
もともとは園芸農家さん用だったらしいです。
地中に埋めておいて
出荷するときに簡単に掘り出せますものね。
だからもちろん、お庭でも
ガーデンバッグに入れたまま
地中に埋めることができます。
そして。
「うーん。この場所失敗だったな」
と思ったら、植え替えも簡単!
な、わけです。
(ああ。我が家のシンボルツリーの
ジューンベリーをこのバッグに入れておきたかった…)
もちろん、本来の目的。
『根を制限する』ので
木が大きくなりすぎません。
(ああ。我が家のシンボルツリー…以下省略)
植えるときは、
取手を出したまま植えることもできるし
取手部分を折り返し
(不織布の素晴らしさ♪)
ガーデンバッグを見えないようにして
植えることもできます。
おすすめポイント⑤かさばらない
空いている鉢やプランターって
かさばりますよね^^;
狭いスペースのベランダやお庭だと
それをしまっている場所を確保するのも
ひと苦労。
それが、この根域制限ガーデンバッグなら
畳んでおけるので、しまい場所に困りません♪
まだ使っていないなら、
家の中にストックしておくこともできます。
なんなら。
普通に家の中で
- 軽くて
- 取手があって
- 持ち運びしやすい
優秀な『収納アイテム』として
活躍もありそうです♪
根菜入れとして使ってみました↑
もともと土を入れるバッグなので
土がつくのを気にしなくて良いのが嬉しい♪
根域制限ガーデンバッグの注意点
良いところしかない!ように思える
根域制限ガーデンバッグですが…
注意点もあります。
庭植えで倒れやすい
根が大きく張れない分、
風の影響を受けやすくなり
普通の地植えの樹木より
倒れやすくなります。
ガーデンバッグが小さいと乾きやすい
根域制限ガーデンバッグに限らず、
小さな鉢に植えた場合
すべてにおいて同じことですが。
根の量に対して、バッグや鉢が小さいと
水切れが早くて、土が乾きやすいです。
根域制限ガーデンバッグは
水の排出に優れている点で
プラスチックの鉢よりも乾きやすい印象がありました。
左側のシルバープリペット(ブルーのバッグ)と
真ん中のゴールデンプリペット(ベージュのバッグ)と
右側のサルスベリ・ブラックパール(黒のバッグ)は
同時に購入し
同時に植え付けし、
同じ頻度で水やりをしていました。
しばらくして…
左側のシルバープリペットだけ
しおれています!
左側のシルバープリペットだけ
小さなサイズの根域制限ガーデンバッグに
植えていたので、水切れを起こしてしまいました。
この後、大きい根域制限ガーデンバッグに
入れ替えて、お水をたっぷりあげたら
復活しました♪
根域制限ガーデンバッグのおすすめの大きさ
『シルバープリペットは大きくなる』
と聞いていたので
「小さいバッグでいっか♪」と
安易に植えた私の失敗ですf^_^;
私の失敗を踏まえて
根域制限ガーデンバッグの
おすすめの大きさをお伝えしたいと思います。
購入したのは楽天ショップ「苗木部」
私が購入したのは「苗木部」という
楽天ショップ。
苗と一緒に購入したので
届いた時の様子はこちら↓
苗の端っこに(箱の左側)
コンパクトに折り畳まれています。
苗木部さんでは
根域制限バッグのことを
『ルートポーチ』
と呼んでいました。
話はそれますが、苗木部さん。
苗木と一緒に植え付け方の
説明の紙があって親切♪
苗もとても元気で立派なものでした。
苗木部さんでは、根域制限バッグはほぼ完売のようです。
(入荷もされない模様)
こちらの楽天ショップ(苗木の専門店グリーンでGO)さん
で在庫があります↓
Lサイズ↓↓↓
Mサイズ↓↓↓
Sサイズ↓↓↓
根域制限ガーデンバッグの話に戻ります。
購入したルートポーチ↓
一番上のブルーがSサイズ↓
(お値段はリンク先で確認お願いいたします)
2番目のベージュがLサイズ↓
一番下の黒がこちら↓
この黒いのは、いかにも業務用
という感じの作りで
お値段もお手頃。
3種類のうちで一番大きいサイズですが
ルートポーチLサイズより安かったです。
ブルーとベージュのルートポーチは
タグもおしゃれ♪
なんだかカッコイイ!
苗木部さんでは、根域制限バッグはほぼ完売のようです。
(入荷もされない模様)
こちらの楽天ショップ(苗木の専門店グリーンでGO)さん
で在庫があります↓
Lサイズ↓↓↓
Mサイズ↓↓↓
Sサイズ↓↓↓
根域制限ガーデンバッグ大きさ比較
右の黒が30㎝×30㎝
真ん中のベージュが25.5㎝×高さ21.5㎝
(ルートポーチL)
左のブルーが15㎝×高さ19㎝
(ルートポーチS)
折り畳まれてきたので
形がトートバッグのように見えますが
土を入れると、ちゃんと
丸い鉢の状態になります。
30㎝×30㎝の黒い根域制限ガーデンバッグは
かなり土が入ります。
深さもあるので、重さも
かなり重くなります。
女性一人でギリギリ持ち上げたり
移動したりができる重さだと思います。
カラフルなルートポーチの
Sサイズ(ブルー)は、
先に述べたように
根がしっかり貼っている苗を入れると
水切れをおこしやすくなります。
1年草のポット苗を入れて
期間限定と割り切って、
おしゃれな鉢カバーとするの良いのかも。
(ちょっと、背が高いかな…)
あとは、シャベルなど小さな
園芸道具をしまって吊るしたりしても
便利そうです♪
一番おすすめのサイズはルートポーチL
私が購入したこの3種類で
一番おすすめなサイズは
ベージュのルートポーチL。
これです↓↓↓
大きさが大きすぎず、小さすぎず。
重さも重すぎず。
ある程度の大きさがあるので
ひんぱんに水をあげなくても大丈夫!
私はとても気に入って、
このルートポーチLサイズを
追加注文してしまいました(*^^*)
苗木部さんでは、根域制限バッグはほぼ完売のようです。
(入荷もされない模様)
こちらの楽天ショップ(苗木の専門店グリーンでGO)さん
で在庫があります↓
Lサイズ↓↓↓
Mサイズ↓↓↓
Sサイズ↓↓↓
送料について
私が購入した楽天ショップ「苗木部」さんは、送料が7700円(税込)で無料になります。
7700円以下だと送料が980円(最小サイズで)
かかってしまいます。
それが。
ルートポーチひとつなら、ネコポスで
送料260円で送ってもらえるのです♪
根域制限ガーデンバッグ使い方
- 根域制限ガーデンバッグに3分の1ほど土を入れる
(この時、鉢底石は入れない) - 植えたい苗をバッグの中に入れる
- 苗の高さまで土を入れる
普通の鉢と変わらないお手軽さ♪
…というか、鉢底石を入れないだけ
もっとお手軽♪♪♪
あらかじめ庭の中に植える場所が決まっている時は、
その場所に、
- 空の根域制限ガーデンバッグを入れて
↓ - 土と苗を入れる
という順番にするのがおすすめです^^
まとめ
根域制限ガーデンバッグ。
私が想像していたよりずっと使い勝手がよく
優秀なアイテムでした。
- 木の大きさをコントロールできる
- プランターや鉢カバーとして利用可能
- 取ってがあって持ち上げやすく、移動しやすい
- 安価
- 軽い
- 布っぽい素材感が良い
- 使わない時も、収納スペースを取らない
- 見た目が可愛い♪
ガーデニングの楽しみが増えました╰(*´︶`*)╯♡
私が購入した根域制限ガーデンバッグ
一番上のブルーがSサイズ
2番目のベージュがLサイズ
私は購入していないのですが
ルートポーチMサイズもあります。
苗木部さんでは、根域制限バッグはほぼ完売のようです。
(入荷もされない模様)
こちらの楽天ショップ(苗木の専門店グリーンでGO)さん
で在庫があります↓
↑↑↑こちらのリンクからすべてのS/M/Lの根域制限バッグが買えます
一番下の黒がこちら↓
【追記】新しいガーデンバッグもおすすめ!
根域制限バッグがあまりに使いやすいので
Amazonで「取っ手がでていない」タイプも買ってみました♪
写真はどちらも同じサイズで
左側の根域制限バッグは折り込んでいます。
「取っ手」は、上に出てはいませんが
ついています。
ちょっとわかりにくいですが…
赤丸のところ。
取っては、バッグにそってついているので
邪魔になりません。
アルファベットの「B」に見えるのも
おしゃれです^^
ふたつあっても、たためば
こんなにコンパクト!
素晴らしいですよね。
お庭では、こんなふうに使っています。
濃いグレーがおしゃれです。
庭にすごく馴染みます。
取手を縫い付けてる部分の
『B』が可愛い♪
根域制限バッグを折り込んで
高さを低くもできます。
こうすると、土の量が少なくてすみますよ。
取ってが飛び出してないからこその
使い道ですね^^
私はAmazonで購入しました↓
海外の会社のようで、日本語が怪しかったり
配送が遅かったりしました(・_・;
それでも、届いた品物はしっかりしていて使いやすく
お値段的にも安いのでまた利用するつもりです^^
一番小さい「1ガロン」でも、結構大きいです。
(ガロン…の単位がよくわからないのですが^^;)
サイズ:高さ15cm×直径20cm
約4.7ℓ
サイズ:高さ23cm×直径23cm
約9.5ℓ
サイズ:25cm×28cm
約15ℓ
3ガロンは、まだ使ってないですf^_^;
木の植え替えの時に使用する予定です。
私はこのガーデンバッグを
バケツのように使ったりもしてます。
この時の様子はユーチューブにUPしているので
ぜひ見てみてくださいね^^
苗木部さんでは、根域制限バッグはほぼ完売のようです。
(入荷もされない模様)
こちらの楽天ショップ(苗木の専門店グリーンでGO)さん
で在庫があります↓
Lサイズ↓↓↓
Mサイズ↓↓↓
Sサイズ↓↓↓