もくじ
家電を買った時、大量にある取り扱い説明書は、なにを捨てて、なにを残すの?|保証書のかんたん保管の方法
新しい洗濯機を買いました。
そうすると。
もれなくついてくる…
大量の書類たち↓
もっとある…
ひとつの電化製品に何枚もの書類。
これを全部取っておくと
書類保管スペースはどんどん
大きくなってしまいます。
もっとミニマムにしましょう\(^o^)/
管理する量が減れば
管理する手間も減ります!
取扱説明書の整理と収納で大事なコツ
まず。
取扱説明書類の整理で大事なこと。
それは
「取り扱い説明書」と「保証書」は別々に保管する
ということ。
「保証書」は、保存期間が決まっています。
保証期間が終われば、捨てられる書類です。
一方の「取扱説明書」は、決まっていません。
- 1週間で捨てられる
かもしれませんし… - しょっちゅう使うからずっと取っておきたい
と、思うかもしれません。
「取扱説明書」と「保証書」は別々に
保管したほうが、後々ラクです。
詳しくはこちらの記事でも解説しています↓
取り扱い説明書関係の書類
「取り扱い説明書」と「保証書」の
「取り扱い説明書」のほうから
整理していきましょう。
洗濯機のような大型家電を買った時。
取り扱い説明書は、2種類あります。
- 家電の設置のしかたの説明書
- 家電の使いかたの説明書
この2種類をそれぞれ説明しますね。
①家電の設置のしかた説明書類
設置、に関する説明書だけで
これだけあります↓
「設置するための説明書」です。
…使わないですよね^^;?
洗濯機や冷蔵庫などの大型電化製品は
電気屋さんが安全に設置してくれたはずです。
もし、自分で設置したとしても。
無事に稼働しているなら、もう使わないはず。
つまり。
「取扱説明書」のうち
「設置のしかた」の説明書は全捨て、でOK
です。
②家電の使いかた説明書類
「家電の使いかた」
こっちのほうが使いますよね^^
「使いかた」説明書にも、
2種類あります。
- かんたん使いかたガイド
- 冊子になっている取り扱い説明書
①かんたん使い方ガイド
「今、使いたいのに分厚い冊子から
使いかたを探すのが大変!」
という人のために
『ここだけ読めばすぐ使えますよ♪』
と、教えてくれるのが
かんたん使いかたガイドです。
こんな↑薄いペランとした
説明書です。
家電が届いた当日…
もしくは2,3日は便利に使っても。
「かんたん使いかたガイド」に載っているような
基本の使いかたは、すぐに覚えます。
新しい家電がきて、しばらくして
お手入れどうするんだっけ?
そういえば、こんな事もできるっけ?
と、思ったときは
分厚い冊子の方の「取扱説明書」を
読むと思います。
「かんたん使いかたガイド」は、捨ててOK
「かんたん使いかたガイド」に
載っていることは
冊子の「取扱説明書」に、書いてあります。
②「使いかた説明書」は取扱説明書のみにする
たくさんあった、取り扱い説明書たち
これらの中で残すのは
ザ・「取扱説明書」1冊です
これだけあれば、充分。
もちろん、「取り扱い説明書、使わないわ」
ということであれば。
捨ててしまってOKです^^
「取り扱い説明書」を保管しておく時のコツ
「取り扱い説明書」を取っておくときは。
自分の購入した『製品の型番』が
ひと目でわかるようにしておきましょう。
取り扱い説明書は、複数の型番の機種が
まとまっているので
あれ?うちの機種ってどれだろう???
と、製品の横や裏側を見なくて
すむようにしておくと後々ラクですよ♪
1番重要な書類<保証書>
新しく製品を買って
とにもかくにも「必ず保存しなければいけない」
書類は<レシートと一緒の保証書>です。
必ず<保証書>には、購入時のレシートをつけておきましょう!
保証書だけ保管しておいても
“いつ”購入したかを証明するものがないと
補償をうけられません。
購入した時の手続き書類
<保証書>が大事なのはわかるけど…
製品を買ったとき。
製品を設置してもらったとき。
保証書以外に色々な書類をもらいます。
- 受付確認書
- 配送設置完了報告書
- 家電リサイクル券(控)
などなどですね。
これらは、すべて終わっていることなので
捨ててOKです。
<レシートと一緒の保証書>だけを、確実に残しましょう
保証書の保管のやり方
家電の保証書って
取扱説明書とは別に
横長の緑色の封筒に入っていた
イメージだったのですが…
今回買った洗濯機は
「取り扱い説明書」の裏表紙に
<保証書>がありました。
レシートと保証書を一緒にする
『取り扱い説明書』と<保証書>は
保存期間が違うので別々に保管します。
そこで。
保証書だけ『取り扱い説明書』から
切り離しました。
切り離した『取り扱い説明書』は
購入時のレシートと一緒にします。
今回私はヤマダ電機で購入し
長期保証がついているレシートがあったので
そこに貼りました。
レシートに品名がないときは、必ず記入!
電気屋さんの長期保証のレシート。
片づけレッスンでもよく見るのですが
「品名が書いてない」です。(なぜ?!)
これは、なんの保証書なのか。DVDデッキなのか、
エアコンなのか、冷蔵庫なのか、
洗濯機なのか、テレビなのか(・_・;
と、片づけレッスンのお客様が
金額と日付から悩みまくって推理するのに、
何度となく立ち会ってきました。
レシートには、品名をマジックではっきり書きましょう!
保証書の表に『保証期限』と『品名』を書く
そして<保証書>の表にも
記入することがあります。
それは
- 保証の期限(○○年○月○日まで)
- 品名
中をピラっとめくる「ひと手間」を
減らしましょう!
- 保証期限…購入日ではありません
保証期限を書くのがポイントです♪
ひと目で「期限切れ」が、わかります。
これで<保証書>は完成。
保証書をファイリングする
次に完成した<保証書>を
保管するためにフィアルに入れます。
<保証書>保管するファイルはこちら↓
ぺランとしたクリアファイル1枚です。
必ず<保証書>と見出しをつけてください
「保証書ファイル」に<保証書>を入れたら
整理終了!
「保証書ファイル」と「取り扱い説明書」
だけが残ったら完璧です♪
取り扱い説明書と保証書の整理収納まとめ
「取り扱い説明書」と<保証書>の
整理収納のやり方まとめです。
最終的に<保証書>と「取扱説明書1冊」が
残ればOKです^^
before
大量の書類が…
after
これだけになりました\(^o^)/
動画で解説もしています↓
このやり方で取り扱い説明書を整理すると
取り扱い説明書のスペースに余裕が生まれますよ♪
コクウ家の取り扱い説明書は
すべて合わせて幅10cmぐらいに収まってます。
詳しくはこちら↓
ひとりでは不安…
という方は、私と一緒にやりましょう^^
こんまり流片づけ個人レッスン受付中です。
書類の何を取っておいて、何を捨てていいのか。
こんまりメソッドのプロで80軒以上のお家を片付けレッスンしてきた私が、詳しく解説していきます。(簡単ですよ♪)