もくじ
こんまり流片付けには「片付けの順番」がある
片づけには順番があります。こんまり流片付けの大事なポイントです。何から手をつけて良いか、悩まなくて良いのです♪
こんまり流片づけの順番は、
はっきりパッキリ決まっています。
最初の最初にすることは
「理想の暮らしを考える」です。
これは、こちらに詳しくまとめました↓
「理想の暮らし」を考えたら
いよいよ、体を動かして
片づけをしていきましょう♪
こんまりメソッドの順番は、これ
- 衣類
- 本
- 書類
- 小物
- 思い出の品
気になってる場所から、始めたくなりますよね。
わかります^^
リビングが気になっているのに「自分の洋服から」なんて、あまりやる気にならないですよね^^;
それでは、どうして「自分の服」から片付けを始めるべきなのか、ご説明します。
リビングから片付け始めても、いい?
青空さんの気になっている
リビングの片付けから始めるとしましょう。
①リビングをぐるりと見渡す
↓
②特に散らかっている所に目を向ける
↓
③家族が置きっぱなしのモノに、イライラする
↓
④家族に「片付けてよ!」と言う
↓
⑤リビングの空気感が悪くなる
では、別バージョンです。
①リビングをぐるりと見渡す
↓
②特に散らかっている場所に目を向ける
↓
③散らかってるモノを「どうにかしたい」と思う
↓
④散らかっているモノを「“収納”しよう!」と思いつく
↓
⑤100円ショップで収納用品を買ってくる
↓
⑥収納用品にモノを収納してみたけれど…スッキリしたような…余計ごちゃごちゃしたような…
そうなのです。
実は「リビング」という場所は、
ものすごーく片付けにくい場所なのです。
リビングの片付けが難しい理由2つ
なぜなら。
- 自分だけが使うモノではない
・家族共有のモノが多い
→自分だけの判断でモノを選ぶのが難しい - 色々な用途のものが集まっている
・モノを書くための筆記用具
・テレビで見るためのDVD
・とりあえず取り込んだ洗濯物
・子供の学校へ提出するプリントなどなど…
→そもそも、どう片付けていいかわからない
リビングを片付けるのは「片付け上級者編」です。
自分の服が一番「片付けやすい」
片付けで一番悩むことって「残すのか?捨てるのか?」の判断ですよね。
重要なのは「片付ける人」の判断です。
その「片付ける人」の判断の基準がブレブレだと
家族共有のモノの判断は、できません。
こんまりメソッドでは、
「残すのか?捨てるのか?」の判断を
“ときめき”で判断します。
残すの?→“ときめくの?”
捨てるの?→ “ときめかないの?”
その「ときめくか、ときめかないか、の判断」が
わかりやすいのが「自分の洋服」なのです。
「自分の洋服」がときめき判断しやすい理由
- 「自分で選んで」買う
「どれでもいいや」
と自分の洋服を選ぶ人は
いませんよね。
たくさんある服の中で
「自分はコレがいい」と思って
お金を払って家に連れてくるのです。
買う時に「自分の“ときめき”」で
選んでいるので、捨てるべき服なのかの
判断もしやすいです。
キッチンは片付いていますか?自分だけが料理する場所であるキッチンが片付いているなら「ときめき判断」のレベルも高いと思います^^
キッチンが片付いていたとしても、もう一度「自分のときめき判断基準」をあげるつもりで、「自分の洋服」からときめき判断してみるのが、おすすめです♪
そうですそうです。
ピアノを弾いたことないのに、いきなり「『ショパンのピアノソナタ第2番葬送行進曲付き』 弾いてください」って、楽譜わたされてピアノの前に座らされても、困りますよねf^_^;
・1人で片付ける自信がない
・そばでやり方を教えてもらいたい
…という方は、こんまり流個人レッスンもありますので
お気軽にお問い合わせくださいませ^^↓