私、本が大好きなのでいっぱいあるし、捨てられる気がしません…
「捨てる」を考えなくて、良いのです。ときめく本棚を作ろう!と思ってみてください^^
ときめく本棚♪
確かに、今は、家のあっちこっちに本があって…本棚に入らなくて床にもあるし( ; ; )ときめく本棚を作りたいです!
作りましょう♪公認こんまり流片づけコンサルタントの私が、こんまり流本の片づけ方法をお伝えしていきます。
アメリカで「こんまりは『本を30冊にしなさい』っていう。そんなのひどいわ!」という論争がありましたが、こんまりさんは、そんなこと言ってませんf^_^;
「ココロから“ときめく”本」ならば、どの数だけあっても良いのです。
安心して、本の片付けを進めていきましょう♪
もくじ
こんまりメソッドで本を片付ける順番
①本を集める
↓
②ときめく本を選ぶ
↓
③本を収納する
この順番で本を片付けていきます。
記事を読むより「聞き流したい」
という方は、こちら↓のラジヲで
お話ししてますので
聞いてくださいませ♪
①本をすべて本棚から出して、1か所に集める
大事なところです。
すべての本を、本棚から出しましょう!
え…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ (…嫌です!!!)
…心の声、聞こえましたよ(^◇^;)
お気持ちは、よーーーくわかるのですが、本棚に入ったまま読まれていない本は「眠っている」状態。1度全部出して、床に置くことが大事なのです。
本棚に入っている本は
「すましている状態」
でもあります。
「私たち、ここ(本棚)にいて当然なのよ!」
という雰囲気を出しています。
1度床に置いて「素」の状態にすることが大切なのです。
さらに。両手で「パンっ」と叩いて音を出したり(かしわ手を打つように)、置いてある本をポンポン叩いて、本を起こすと良いですよ。
本を出すとき。
余裕があれば「大まかなジャンル別」
に分けつつ出すと、後の作業がラクになります
- 一般書(小説・エッセイなど)
- 実用書(ガイドブック・料理本など)
- 観賞用(写真集・カタログなど)
- 雑誌
- 文庫本(小さい本)
- マンガ本
- 絵本
②ときめく本を選ぶ、3つのポイント
家中の本を、全部の本を本棚から出して、
1か所に集めたら、ときめきチェックしていきます。
「ときめかない」本があったら
「今までありがとう」と感謝を伝えて手放しましょう。
ココロから「ときめく」本を残すための
3つのポイントがあります。
ポイント1・必ず、1冊づつ手に取る
床に置いてある本の背表紙を見て、
「うんうん。ときめく」と選んではいけません。
必ず、1冊を手に取って、ふれて、感じてください。
「ときめく?ときめかない?」
頭で考えるのではなく、
「感情」を感じてくださいね^^
「今」のあなたがココロから“ときめく”本を選んでください。
シリーズモノの、本やマンガ本も1冊づつですか?
シリーズ本は、1冊づつ手に取らなくて大丈夫です。
タイトルごとに積み上げた後、1番上の巻だけ手に取るか、ガバッと抱きかかえるようにして、ときめきチェックしてください。
ポイント2・中身を見ない
手に取っただけでは、中身を思い出せない場合。
中を読みたくなってしまいますが、ガマン!
しばらく読んでない本ほど、中を読んだら面白く感じてしまうもの。
ときめき判断の軸がブレるので、中を読むのはやめましょう。
この本、ときめくかどうか、どうしても迷うので中を見たいです…
どうしても…という時は。
ルールを決めましょう。
- 「もくじ」だけ見る
- 10秒だけ見る
などです。
マンガ本は一気に中に入り込んでしまうので、絶対に中を見るのはやめましょう^^;
「あのレシピだけ取っておきたいけど
この本だったかわからない」
というときは、中を確認してもOKです。
ポイント3・この本が今、本屋さんに並んでいたら?
1冊づつときめきチェックをしてくと
どーーーしても迷う本が、出てきますよね。
手に取った本が、
「ときめくのか?ときめかないか?」
どうしてもわからないグレーゾーンの本。
その時は、この問いかけをしてください↓
手に取った本が、今、本屋さんに並んでるとします。
今の自分は、お金を出して、その本を買いますか?
『今の、自分』というところがポイントです。
以前の自分は「あ。面白そう♪読みたい」と
思って、本を買いました。
でも、その本はパラパラをめくっただけで
ずっと本棚に入れっぱなしでした。
「後で、しっかり読もう」
そう思って、どのくらいの月日が経ったことでしょう。
「あのときは、読みたかった」
でも。
今の自分だったら…
お金を出して、今…買わないと思います…
そう思ったら。
一度、感謝をして手放しましょう!
その手放した「すき間」に。
新しい
「今、必要な情報」
が、入ってくるのです^^
本のときめきチェック時の、カテゴリー分け
ときめきチェックをしつつ、
やっておくと良いことがあります。
それは、グループを作っていくこと。
どんなグループかというと。
- 捨てるグループ
- 残すグループ
その中でも、さらに細かくグループ分けしておくと
処分するとき、収納の時に、楽になります。
●リサイクルごみとして出す
●リサイクルショップへ持っていく
●フリマアプリで売る
- 一般書(小説・エッセイなど)
- 実用書(ガイドブック・料理本など)
- 観賞用(写真集・カタログなど)
- 雑誌
- 文庫本(小さい本)
- マンガ本
- 絵本
本の帯は取る?つける?
本の帯は「本を売るための広告」です。
帯が巻きついている、ということは
「広告」を巻きつけている、ということです。
ですので基本、本の帯は
取ったほうがスッキリ見えますし、
本、本来の姿でもあります。
ただ最近は、本の帯が
「デザインの一部」だったりするので
その場合は「ときめき」で判断してください^^
読んだ本を売る前提で、帯を残したい場合
「読んだ本をすぐ売る」と決めている方は
帯を残したいと思います。
でも、読むのに邪魔だし
やっぱりスッキリはしないし…
と思ったら。
「本の帯だけ」まとめて置き場所を作る
のが、おすすめです。
特に絵本などは、帯だけでなく
表紙のカバーも子どもにグチャグチャに
されてしまうので、取ってまとめて保存しておくと
良いと思います。
その場合、あっちこっちの本棚のすき間に
はさむのではなく、しっかり“定位置”を決めて
保存しましょう。
本を収納してときめく本棚を作ろう
ときめきチェックが終わったら。
いよいよ収納「ときめく本棚」作りです♪
本の収納3つのポイント
- 必ず立てる
横にして積み重ねると
下になった本を手に取ることは激減します - 1か所に収納する
リビングにあって、キッチンにあって、自分の部屋にあって…
と本がバラバラにあると、どのくらいの量を自分が
持っているのか、わからなくなってしまいます - カテゴリーごとに収納する
とはいえ。
②は、何がなんでも!ということはありません。
「料理をするから、料理本はキッチン」
「旅行ガイドは、家族で見るからリビング」
というように、
「はっきりしたグループ」ごとに
場所を分けるのは、OKです^^
本を収納するときに、
本が倒れないようにするブックスタンドは重要です。
おすすめブックスタンドこちらに詳しく書きました↓
カテゴリーごとに、本棚に並べて
ときめく本棚が完成しました\(^o^)/
本を取るときも戻すときも、場所が決まっていてスムーズです。
眺めてるだけでも、ときめきます♪
「1人では不安」と思ったら、呼んでくださいね^^
1人より3倍速で片づけが進みます♪
何度目かの「本の片づけ祭り」をしたときの様子を動画にしました
コクウさんも、ときめきチェックで迷ってますね(๑˃̵ᴗ˂̵)
はいf^_^; 迷いに迷ってます!
迷った時に、どう決断しているかも、参考にしていただけたら嬉しいです(*^^*)
この時手放した本たちは
古本宅配を利用して売ってみました↓
本の片づけが終わったら、
お次は「書類」のお片づけです。
頑張っていきましょう!
こんまりメソッドでは、本の片付けは、片づけの順番の2番めです。①衣類→②本→③書類→④小物→⑤思い出の品